奈良市S様邸室内ドアリフォーム

なら工務店の烏頭尾です。
 なら工務店の烏頭尾です。
 奈良市のS様より「廊下からリビングに続くドアとドアの枠をどうにかしたい」というご相談でした。

S様邸玄関からリビングに続くドアの敷居の角が削れています。
S様邸玄関からリビングに続くドアの敷居の角が削れています。
ドア本体廊下側からの写真です。表面だけでなく、木部まで削れています。
ドア本体廊下側から
ドア下部も表面がはがれています
ドア下部も表面がはがれています

お家の中でも、開閉が特に多い場所なので、劣化が激しくなっています。
S様自身が補修しながら大切に使われていましたが、この度取替えて綺麗にしたいとのことでした。
既存の枠と扉を新しいものに取替えとお考えでしたが、今回は枠は既存のものを使用し、カバーを取り付け(カバー工法)に、新しいドアを入れ替える工事をさせていただくことになりました。

奥様が一番気になっていた敷居も綺麗に
ドアのサイズはオーダーでぴったりサイズに作成可能


現場での細かい調整や作業は必要ですが、大掛かりな工事にならず、綺麗な仕上がりにとてもご満足いただけました。
角や階段など段差があるところは擦れて塗装がはがれてしまったり、削れてしまいがちですね。
なら工務店でカバー工法をさせていた場所としては・階段・玄関の上がり框(かまち)・幅木、今回のドア枠が多いですが、工夫次第ではいろいろな場所のリフォームに使えそうですね。
気になる場所はありませんか?

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